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【美容健康情報】春分の日といえば「牡丹餅」!牡丹餅に使われているあずきの効能とは!?
流圧整体院の杉山です。
今年の春分の日は3月21日となっています。春分の日の食べ物といえば、昔から牡丹餅と知られています。この由来となったのは、牡丹餅に使われている小豆だと言われています。昔から小豆の色である赤には魔よけの力があると言われており、お供え物としてお彼岸に食べるという風習がありました。春分の日は春のお彼岸の真ん中の日となっているため、春分の日には牡丹餅を食べるようになったようです。では、そんな小豆にはどのような効能があるのでしょうか?
【小豆の効能】
1.冷え性を改善する
小豆には、ビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1は体の中に入ってきた炭水化物を分解する酵素の働きを助ける成分です。そのため、ビタミンB1が不足していると、エネルギーを作り出すことができずに体が疲れやすくなってしまうのです。しっかりとビタミンB1を摂取していると、体の中のエネルギー量が多くなるため、冷え性を改善する効果が期待できます。
2.貧血を予防する
小豆に含まれる鉄分は、血液を作るために欠かせない成分です。そのため、鉄分が不足すると血液が作れなくなり、体中に酸素を届けることができなくなってしまいます。また、集中力が低下してしまったり、めまいや立ち眩みが起こることもあるのです。特に女性の場合、月経によって血液量が減ってしまうため、しっかりと鉄分が多い小豆を食べておく必要があるでしょう。
3.高血圧を予防する
体の中に塩分量が多くなりすぎると、体内のナトリウム量が増えてしまい、血管の細胞が反応して高血圧を引き起こしてしまいます。そのため、高血圧を防ぐためにはしっかりとカリウムを摂取することが大切です。小豆にはカリウムが豊富に含まれているため、高血圧予防にも最適でしょう。
まとめ
いかがでしたか?牡丹餅に欠かせない小豆は、より体内を健康にしてくれる食材です。春分の日にはゲン担ぎも兼ねて、牡丹餅を食べてみてはいかがでしょうか?
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