流圧整体院の杉山です。

4月になってから、なぜか咳が出るという方は多いのではないでしょうか？その他の症状がなければ風邪とは違う印象を抱くため、何が原因の不調なのかと不安に思いますよね。この原因はもしかしたら「黄砂」が原因かもしれません。黄砂は年中発生していますが、その中でも4月頃は浮遊している量が圧倒的に多いことで知られています。そこで今日は、黄砂による不調を避けるための方法についてご紹介していきます。

【黄砂の影響を避ける方法】

黄砂のアレルギー自体は検査で把握することはできません。しかし、黄砂によって体調が悪くなるという方は多くいます。そのため、普段の生活の中で黄砂の対策を行っておくことが重要です。

1.洗濯物は部屋干しにしておく

洗濯物を外に干してしまうと、普段着る洋服に黄砂が多くついてしまいます。そうすると、黄砂による症状が出やすくなってしまいます。そのため、できるだけ洗濯物は部屋干しにしておくことをおすすめします。

2.空気清浄機を使う

帰宅してきた時に、外から衣服に黄砂をつけて帰ってきてしまう可能性があります。そのことにより、家の中に黄砂が入ってきてしまうことも考えられます。そのため、自宅には空気清浄機を置いて自宅の空気を綺麗にしておくことをおすすめします。

3.うがい・手洗い・洗顔を行う

帰宅してきた時には、自分の体にも多くの黄砂がついています。そのため、しっかりと洗い流しておくことが重要です。うがい・手洗いはもちろんですが、洗顔も行っておくことによって黄砂の影響を軽減することが可能です。特に4月は毎日徹底して行うようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか？4月に咳などが出る場合には、もしかしたら黄砂が原因かもしれません。黄砂はアレルギー検査では発見することができないため、自分で対処を行うことが重要です。自宅に黄砂を持ち込むことがないように、毎日の習慣で対処しておきましょう。

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