流圧整体院の杉山です。

4月になると、だんだんと気温が暖かくなり、過ごしやすい気候となってきます。しかし、水分を摂ることを忘れがちになっている方も多くいるようです。私たちの体は、体重の50～70％が水分となっているので、体内の水分が不足してしまうと体に不調を感じているようです。そこで今日は、水分不足の重要性についてご紹介していきます。

【水分補給が重要なわけ】

1.血液のめぐりが悪くなる

私たちの体の大半は水分でできています。そのため、しっかりと水分を補給していなければ、血液の巡りが悪くなってしまいます。そうすると、さまざまな不調が出ると言われています。特にひどい場合には血液によって酸素や栄養素が運ばれなくなってしまい、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしてしまうこともあります。普段は忘れがちな水分補給ですが、こまめに行っておくことが重要です。

2.頭痛や冷えの原因

水分不足によって体内の水分が少なくなってしまうと、血液の巡りが悪くなってしまって、頭痛が引き起こされます。自分では片頭痛と思っていても、実は水分不足が原因ということも多いです。また、冷え性も水分不足が要因となります。そのため、手足が冷えるという方は、意識して水分を補給するようにしましょう。

【1日に必要な水分の量】

私たちは毎日多くの水分を排出しています。そのため、失った分はしっかりと補給することが重要です。1日に必要な水分量は1.2リットルと言われているため、1日の中でこまめに水分をとっておくようにしましょう。喉が渇いていると感じてから飲んでも遅いと言われているので、早めに飲むことを意識することが重要です。

まとめ

いかがでしたか？人間の体にとって水分はとても重要です。しかし、この時期は喉が渇くこともあまりないので、気付かないうちに体の中の水分が少なくなりがちです。そのため、普段から意識して水分補給をする癖をつけておくことが重要でしょう。

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